今年遠軽町に歌いに行ったのがきっかけで、
安彦さんの創作物への向き合い、
地元愛に触れた。
そして釧路で開催中の
特別展「描く人、安彦良和」に行ってみた。
ガンダムはもちろんのこと、
幼少期どハマりの
勇者ライディーン、
超電磁ロボコンバトラーV、
無敵超人ザンボット3、
などなど、安彦作品。
時代を走るすさまじい創作の数々。
イメージボードの岩は、やはり遠軽町の雰囲気、がんぼういわにしか
見えないくらい。←個人的に。
それだけ遠軽町を満喫したからか。
どの作品を観てまわっても
『苦悩を突き抜け歓喜に至れ』
ベートーヴェンの言葉を常に思いだす。
自分の中の
「人間」の解放が芸術なのである。
抑えつけられ、自分の中に、
たまりにたまった
「思い」がある。声にならない
「叫び」がある。
それを声にし、形にするのが芸術だ。
恩師は綴られた。

